リソースルート
サーバーレンダリング時、ルートはコンポーネントをレンダリングする代わりに、画像、PDF、JSONペイロード、Webhookなどの「リソース」を提供できます。
リソースルートの定義
ルートがリソースルートになるのは、そのモジュールがローダーまたはアクションをエクスポートするが、デフォルトのコンポーネントをエクスポートしない場合という規約によるものです。
UIの代わりにPDFを提供するルートを考えてみましょう。
デフォルトのエクスポートがないことに注意してください。これにより、このルートはリソースルートになります。
リソースルートへのリンク
リソースルートにリンクする場合は、<a>
または<Link reloadDocument>
を使用してください。そうしないと、React Routerがクライアント側のルーティングとペイロードのフェッチを試みます(この間違いを犯すと、役立つエラーメッセージが表示されます)。
さまざまなリクエストメソッドの処理
GETリクエストはloader
によって処理され、POST、PUT、PATCH、およびDELETEはaction
によって処理されます。